e魔法少女リリカルなのはとは
e魔法少女リリカルなのはは、三洋物産/サンスリーから登場するスマパチのLT搭載1種2種混合タイプです。
導入日は2026年7月6日。型式名は「e魔法少女リリカルなのはHTEZ2」、検定番号は「6P0220」、販売予定台数は5,000台です。
本機は、大当り確率約1/348.5、右打ち時大当り確率約1/51.6、ST回数70回、ST継続率約75%という構成を持つLT搭載機です。
最大の特徴は、ST70回転中に獲得した大当りストックを保持し、ST終了後にまとめて一括放出する「完走型ST」を搭載している点です。RUSH名称は「フルドライブST」で、最大5ストックまで獲得できる構造とされています。
従来のST機のように大当りごとに区切るタイプではなく、STを完走してからストックを放出する点が本機独自の特徴です。
LT機の基本的な仕組みについては、LT(ラッキートリガー)とは?も参考になります。
e魔法少女リリカルなのはの基本スペック
e魔法少女リリカルなのはの主なスペックは以下の通りです。
- 大当り確率:約1/348.5
- 右打ち時大当り確率:約1/51.6
- 図柄揃い時ST突入率:約51%
- 図柄揃い比率:約81%
- 2Rチャージ比率:約19%
- ST回数:70回
- ST継続率:約75%
- CT回数:100回
- LT突入確率:約1/646
- 賞球数:1&1&1&4&15
- カウント数:10C
- ラウンド:2R/6R/10R
- 遊タイム:非搭載
- 転落タイプ:非搭載
本機は転落タイプではありません。右打ち中は転落抽選で終了するタイプではなく、ST70回の中で大当りを目指すゲーム性です。
本機は図柄揃いとチャージが分離されているため、スペックを見る際は図柄揃い時ST突入率、チャージ比率、ST回数、右打ち時大当り確率を分けて整理することが重要です。
単純な突入率だけで見ると定義が曖昧になりやすいため、図柄揃い時のST突入率、チャージ比率、ST回数、右打ち時大当り確率を分けて見る必要があります。
パチンコの突入率・継続率・ST・LTの違いについては、パチンコ・スロットのスペックの見方もあわせて確認すると理解しやすくなります。
完走型ST「フルドライブST」の特徴
本機最大の特徴は、特徴的な完走型ST「フルドライブST」です。
通常のST機では、ST中に大当りを引くとその都度大当りを消化し、再びSTへ戻る流れが一般的です。
一方で、e魔法少女リリカルなのはでは、ST70回転中に獲得した大当りストックを保持し、ST終了後にまとめて放出する構造が採用されています。
最大ストック数は5個です。
このため、右打ち中のゲーム性は「大当りを引いたらすぐ消化する」タイプではなく、「ST中にどれだけストックを積み上げられるか」を楽しむタイプになります。
本機は単なるロングST型というより、ST中のストック演出と一括放出を軸にしたフルドライブST機として整理する方が正確です。
ST70回・右打ち時約1/51.6・継続率約75%の見方
e魔法少女リリカルなのはの右打ち中は、ST70回、右打ち時大当り確率約1/51.6、ST継続率約75%という構成です。
ST70回という回数だけを見ると、e無職転生のST130回やe結城友奈は勇者である~極限7500~の真・勇者RUSH115回より短く見えます。
ただし、本機はST中に獲得した大当りをストックし、ST終了後に一括放出する完走型STです。
そのため、単純にST回数の長さだけで比較するのではなく、ST中のストック獲得体験、完走後の一括放出、出玉構成をセットで見る必要があります。
継続率は約75%ですが、記事内では「継続率92%」のような定義が曖昧な数値を単独で強調せず、ST継続率約75%を基準に整理します。
出玉構成とストック型の見せ方
本機では、300個、900個、1500個、3000個、4500個、6000個、7500個の出玉パターンが存在します。
ST中の期待出玉構成は以下の通りです。
- 1500個:約47%
- 3000個:約32%
- 4500個:約14%
- 6000個:約5%
- 7500個:約2%
ST突入時の期待出玉に関する数値も示されていますが、記事内では出玉量そのものより、完走型STの仕組みを中心に整理します。
本機の魅力は、単純な出玉量訴求ではなく、ST中にストックを重ねる体験と、完走後にまとめて放出される構造にあります。
演出面の特徴
演出面では、劇場版2作品を中心に構成されています。
新規描き下ろし演出が搭載されているほか、歴代主題歌14曲を収録している点も特徴です。
また、AIカスタマイズや完走型ST専用演出も搭載されています。
シリーズとしては約6年ぶりの新作となるため、リリカルなのはシリーズの固定ファンに対する訴求力は一定程度期待できます。
本機は版権機としての訴求だけでなく、完走型STという新しいゲーム性をどこまでユーザーに伝えられるかが重要です。
LT突入確率約1/646の見方
本機では、LT突入確率として約1/646という数値が示されています。
ただし、LT機ではLT突入確率だけで性能を判断するのは適切ではありません。
e魔法少女リリカルなのはでは、大当り確率約1/348.5、図柄揃い時ST突入率約51%、ST70回、右打ち時大当り確率約1/51.6、ST継続率約75%、完走型STという構造をセットで見る必要があります。
特に本機は、一般的なLT機のように「上位RUSHに入ったら高継続」という単純な見せ方ではなく、ST中にストックを獲得し、完走後に一括放出する点が特徴です。
そのため、記事内ではLT突入確率だけを前面に出すのではなく、完走型STの仕組みを中心に整理します。
2026年7月LT市場での立ち位置
2026年7月のパチンコ新台市場では、e無職転生、e結城友奈は勇者である~極限7500~、e虚構推理、eワールドダイスターなど、複数のLT搭載機が導入されます。
その中でe魔法少女リリカルなのはは、アニメ版権LT機、ST機、右打ち性能型機種の比較軸に入る機種です。
e無職転生は1/399.6のロングST型LT機、e結城友奈は勇者である~極限7500~はBONUSジャッジ型、e虚構推理は下位RUSHからLTを目指す構造です。
それに対して、e魔法少女リリカルなのはは、ST中のストックと完走後の一括放出を軸にした完走型ST機として差別化できます。
2026年7月の新台全体については、2026年7月 パチンコ・スロット新台一覧でも整理しています。
7月LT機との比較
e魔法少女リリカルなのはは、同じ7月導入機種では、e無職転生、e結城友奈は勇者である~極限7500~、e虚構推理、eとある魔術の禁書目録 一方通行 最狂などと比較されやすい機種です。
e無職転生は、1/399.6の重い大当り確率とST130回を組み合わせたロングST型LT機です。
e結城友奈は勇者である~極限7500~は、真・勇者RUSHと大満開RUSHを分けたST構造に加え、BONUSジャッジによる出玉振り分けが特徴です。
e虚構推理は、下位RUSHからLTを目指す突破型LT機として整理できます。
eとある魔術の禁書目録 一方通行 最狂は、ST15回・右打ち時大当り確率約1/13の短ST型で、スピード感を重視したタイプです。
これに対してe魔法少女リリカルなのはは、ST70回・右打ち時大当り確率約1/51.6・ST継続率約75%を軸に、ST中のストック獲得と完走後の一括放出で見せるタイプです。
同じLT搭載機でも、e無職転生はロングST型、e結城友奈はBONUSジャッジ型、e虚構推理は突破型、e一方通行は短ST型、e魔法少女リリカルなのはは完走型STとして役割が分かれます。
高出玉志向のLT機との違い
e魔法少女リリカルなのはは、e無職転生やe東京喰種のような高出玉志向のLT機とは異なる方向性です。
大当り確率は約1/348.5で、軽い部類ではありません。
ただし、本機は出玉性能だけを前面に出す機種ではなく、フルドライブSTによるストック体験、劇場版映像、楽曲、版権ファンへの訴求を組み合わせたタイプです。
そのため、ホール運用では「高出玉訴求」だけでなく、「完走型ST」「ストック演出」「シリーズファン向けLT機」という見せ方が重要になります。
ホール運用視点
ホール運用上、e魔法少女リリカルなのはは準主力〜複数台構成向きのLT機として整理できます。
販売予定台数は5,000台で、大型主力機というよりも、アニメ版権LT機として一定台数を配置しやすいポジションです。
強みは以下の通りです。
- リリカルなのはシリーズの版権訴求
- 約6年ぶりのシリーズ新作
- 劇場版映像中心の演出構成
- 歴代主題歌14曲搭載
- 完走型STという新しいゲーム性
- ST中ストック演出による差別化
- 導入台数5,000台による希少性
- 高出玉志向一辺倒ではなく継続体験重視で見せやすい点
一方で、注意点もあります。
- 完走型STの仕組みを説明しないと伝わりにくい
- 「継続率」だけで比較されると魅力が伝わりにくい
- 7500個比率だけを強調すると射幸性訴求に見えやすい
- 版権ファン以外への訴求にはゲーム性説明が必要
- 大型主力機ではなく、準主力〜複数台構成での見せ方が重要
ホール側では、単に「LT搭載」や「高継続」として見せるのではなく、ST70回中にストックを獲得し、完走後に一括放出するフルドライブSTの仕組みを分かりやすく伝えることが重要です。
ユーザーに説明が必要なポイント
e魔法少女リリカルなのはでは、以下の点をユーザーに説明する必要があります。
- 大当り確率は約1/348.5
- 図柄揃い時ST突入率は約51%
- 図柄揃い比率は約81%
- 2Rチャージ比率は約19%
- ST回数は70回
- 右打ち時大当り確率は約1/51.6
- ST継続率は約75%
- LT突入確率は約1/646
- 転落タイプではない
- ST中の大当りストックを保持し、ST終了後に一括放出する完走型STである
- 最大5ストックまで獲得できる
- 7500個比率のみで判断しない
本機は、従来型のST機や一般的な上位LT機とは見せ方が異なります。
そのため、スペック表記だけでなく、フルドライブSTの流れを説明することが、ユーザー理解と稼働維持の両面で重要になります。
2026年7月LT市場における役割
2026年7月は、パチンコ新台の動向が特に重要な月です。
e必殺仕事人Ⅵのような主力ミドル、e無職転生のようなロングST型LT機、e結城友奈は勇者である~極限7500~のようなBONUSジャッジ型、e虚構推理のような突破型LT機など、複数の方向性を持つ機種が並びます。
その中でe魔法少女リリカルなのはは、完走型STを搭載したアニメ版権LT機として独自の立ち位置を持ちます。
高継続率だけで見せる機種ではなく、ST中のストック体験と完走後の一括放出を楽しむタイプとして整理することで、他の7月LT機との差別化がしやすくなります。
e魔法少女リリカルなのは 総評
e魔法少女リリカルなのはは、2026年7月のLT機市場において、完走型STを搭載したアニメ版権LT機として注目される機種です。
大当り確率約1/348.5、図柄揃い時ST突入率約51%、ST70回、右打ち時大当り確率約1/51.6、ST継続率約75%という構成に加え、ST中に大当りストックを保持し、ST終了後に一括放出するフルドライブSTを搭載しています。
従来のロングST機や高継続LT機とは異なり、「ST中にどれだけストックできるか」を軸にしたゲーム性が特徴です。
ホール運用では、e無職転生やe結城友奈、e虚構推理、eとある魔術の禁書目録 一方通行 最狂などと比較しながら、完走型ST・版権LT機・ストック演出特化機として見せることが重要です。
導入前分析では、7500個比率やLT突入確率だけを強調するのではなく、完走型STの仕組み、図柄揃い時ST突入率、右打ち時大当り確率、ST継続率を分けて整理することが、正確なスペック理解につながります。
