【機種分析】e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編 導入前評価|聖夜決戦・LT3.0プラス・市場評価・ホール運用考察

機種分析

e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編とは

e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編は、タイヨーエレックが開発し、サミーから販売されるLT3.0プラス搭載のスマパチです。

人気アニメ・漫画作品「東京リベンジャーズ」を題材とした機種で、約1/199.8のライトミドル帯と突破型ゲーム性を組み合わせた構造を採用しています。

導入日は2026年7月6日。型式名は「e東京リベンジャーズ聖夜決戦編EREC」、検定番号は「6P0264」、販売予定台数は10,000台です。

2026年7月のLT機市場では比較的軽い初当り確率を採用しており、ハイミドルLT機とは異なる立ち位置の機種として注目されています。

e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の基本スペック

主なスペックは以下の通りです。

  • メーカー:タイヨーエレック
  • 販売:サミー
  • 区分:スマパチ
  • タイプ:LT3.0プラス搭載機
  • 遊技方式:1種2種混合タイプ
  • 大当り確率:約1/199.8
  • 初当り出玉:300個
  • 賞球数:1&2&4&15
  • カウント数:10C
  • ラウンド構成:2R=300個、10R=1500個
  • 導入日:2026年7月6日
  • 型式名:e東京リベンジャーズ聖夜決戦編EREC
  • 検定番号:6P0264
  • 販売予定台数:10,000台

本機はライトミドル帯の大当り確率を採用しながら、突破型ゲーム性とLTによる出玉構造を組み合わせている点が特徴です。

通常時のゲームフロー

通常時は約1/199.8で大当りを目指します。

初当りは以下の2種類です。

TOKYO卍BONUS

  • 2R
  • 300個
  • 聖夜決戦突入

リベンジャーズBONUS

  • 2R
  • 300個
  • ジャッジメント成功で聖夜決戦突入

初当りトータルでの聖夜決戦突入率は50%です。

ゲームフローは比較的分かりやすく、

  • 通常時
  • 初当り
  • 聖夜決戦
  • 突破成功
  • 聖夜決戦CLIMAX

という二段階突破型の構造になっています。

聖夜決戦のゲーム性

聖夜決戦は本機の突破チャレンジにあたる右打ち状態です。

  • 右打ち時大当り確率:約1/10.27
  • 転落確率:約1/9.86
  • 突破率:約49%
  • 電サポ:転落まで
  • 出玉:10R 1500個

本機はSTタイプではなく転落抽選型です。

そのため、継続率だけではなく、

  • 大当り確率
  • 転落確率
  • 突破率

をセットで理解する必要があります。

演出面では、

  • 乾青宗 VS 松野千冬:勝率約70%
  • 丸井一 VS 花垣武道:勝率約70%

という流れになっており、2連勝することでLTへ突入します。

約70%×約70%で、トータル突破率は約49%です。

突破率約49%は、2回のバトル勝利期待度から算出された数値であり、ST継続率とは異なる指標です。

聖夜決戦CLIMAXの特徴

聖夜決戦突破後はLT「聖夜決戦CLIMAX」へ移行します。

主な性能は以下の通りです。

  • ST回数:11回+残保留4個
  • 右打ち時大当り確率:約1/10.27
  • 継続率:約79%
  • 残保留4個引き戻し率:約33.6%

継続率約79%は、ST11回だけではなく残保留4個込みの数値です。

そのため、本機を説明する際には「ST11回+残保留4個」で構成されている点を明確に伝える必要があります。

ALL3000個の出玉構造

聖夜決戦CLIMAX中の大当りは全て3000個です。

3000BONUS

  • 10R×2回
  • 3000個
  • LT継続

100%継続となっています。

また、残保留当選時は、

  • 1500個
  • LT継続

となります。

出玉構造が非常に分かりやすく、右打ち中の性能を理解しやすい点は本機の特徴のひとつです。

ただし、ALL3000個はLT中の性能であり、通常時や聖夜決戦中とは区別して説明する必要があります。

同月導入機との比較

2026年7月には複数のLT搭載機が登場します。

e虚構推理はキャリーオーバーSYSTEMを搭載した独自ゲーム性が特徴です。

eガールズ&パンツァー最終章159ver.は約1/159帯のLT機です。

eフィーバーブルーロックYは転落タイプを採用したゲーム性が特徴です。

それに対してe東京リベンジャーズ 聖夜決戦編は、

  • 約1/199.8のライトミドル帯
  • 二段階突破型
  • 転落抽選型の聖夜決戦
  • ALL3000個のLT

という構成で差別化されています。

2026年7月LT市場での立ち位置

本機は2026年7月のLT市場において、アニメ版権ライトミドルLT機として位置付けられます。

e無職転生やe結城友奈は勇者である~極限7500~のようなハイミドル帯とは異なり、比較的軽い初当り確率を採用しています。

販売予定台数は10,000台と大型導入クラスです。

若年層との親和性が高い版権であることに加え、突破型ゲーム性やALL3000個のLTによって、LT機コーナーの主力候補として運用しやすい機種と考えられます。

ホール運用視点

ホール運用上の強みは以下の通りです。

  • 東京リベンジャーズ版権
  • 約1/199.8のライトミドル帯
  • LT3.0プラス搭載
  • 突破型ゲーム性
  • ALL3000個のLT
  • 大型導入規模

一方で注意点もあります。

  • 聖夜決戦が転落抽選型であること
  • 突破率約49%を理解してもらう必要があること
  • 継続率約79%が残保留込みであること
  • ST機と誤認されやすいこと

特に導入初期は、聖夜決戦の転落抽選型ゲーム性を分かりやすく説明できるかが重要になりそうです。

ユーザーに説明が必要なポイント

本機では以下の点を理解しておきたいところです。

  • 大当り確率は約1/199.8
  • 初当りから聖夜決戦突入率は50%
  • 聖夜決戦は転落抽選型
  • 右打ち時大当り確率は約1/10.27
  • 転落確率は約1/9.86
  • 突破率は約49%
  • LTはST11回+残保留4個
  • 継続率約79%は残保留込み
  • LT中はALL3000個

特にST機ではなく転落抽選型である点は、本機を理解するうえで重要なポイントです。

e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編 総評

e東京リベンジャーズ 聖夜決戦編は、約1/199.8のライトミドル帯と突破型ゲーム性を組み合わせたスマパチです。

聖夜決戦による突破チャレンジ、転落抽選型ゲーム性、ALL3000個のLTという明確な特徴を持っています。

また、東京リベンジャーズという人気版権と10,000台規模の導入予定台数を考慮すると、2026年7月市場では存在感のある機種のひとつです。

ハイミドル帯LT機とは異なる立場で、ライトミドルLT市場の選択肢として注目される1台と考えられます。