【機種分析】e学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3 導入前評価|高継続LT・市場評価・ホール運用考察

機種分析

e学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3とは

e学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3は、高尾から登場するLT搭載1種2種混合タイプのスマパチです。

導入日は2026年6月8日。型式名は「eハイスクールオブザデッド3V1A」、検定番号は「510835」、販売予定台数は約8,000台です。

本機は、下位RUSH「奴RUSH」と、上位RUSH「奴RUSH SUPER(LT)」を分けた2段階型LT機として設計されています。

単純なLT直行型ではなく、まず下位RUSHへ突入し、そこから上位LTを目指す構造である点が特徴です。

2026年6月のLT市場では、高継続LT機の主力候補として注目されています。

また、
eソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインや、
e東京喰種 超デカ 超一撃 ver.
などと比較されやすい機種でもあります。

LT機の基本構造については、LT(ラッキートリガー)とは?や、LT3.0+とは?の記事もあわせて確認してください。

eHOTD3のスペック構造

  • 通常時
  • 奴RUSH
  • 奴RUSH SUPER(LT)

本機の大当り確率は1/299.2。RUSH突入率は約50%です。

ただし、この「約50%」には、下位RUSH「奴RUSH」とLT直行の両方が含まれています。

そのため、一覧記事やスペック比較では、単純に「LT突入率50%」と誤認しないよう整理することが重要です。

  • 下位RUSH:奴RUSH
  • 奴RUSH ST回数:47回+残保留4個
  • 右打ち時大当り確率:約1/32.4
  • 奴RUSH継続率:約80%
  • 上位RUSH:奴RUSH SUPER(LT)
  • LT回数:80回+残保留4個
  • LT継続率:約93%

本機は転落タイプではなく、ST回数+残保留で継続率を構成するタイプです。

下位RUSH「奴RUSH」の特徴

eHOTD3の特徴は、下位RUSH時点でも約80%継続を持っている点です。

近年のLT機では、下位RUSHを極端に弱くし、LT到達後に性能を集中させるタイプも増えています。

一方、本機は下位RUSH時点でも一定の継続性能を持たせており、「まずは下位RUSHで遊技感を作る」という方向性が見えます。

ST回数は47回+残保留4個。右打ち時大当り確率は約1/32.4で、高速消化型STとして設計されています。

そのため、テンポ重視の右打ちを好むユーザーとは比較的相性が良いと考えられます。

上位LT「奴RUSH SUPER」の特徴

上位RUSH「奴RUSH SUPER」は、LT発動状態として扱われる高継続型RUSHです。

ST回数は80回+残保留4個。継続率は約93%となっています。

2026年6月のLT市場では、高継続LTを前面に出した機種も増加していますが、本機はその中でも継続性能を強く押し出したタイプと言えます。

ただし、本機の記事では「継続率93%」のみを単独で強調するのではなく、下位RUSHとの段階構造を含めて整理することが重要です。

LT到達後の継続性能だけでなく、そこへ至るゲームフロー全体を理解することで、本機の立ち位置が分かりやすくなります。

eガンゲイル・オンラインとの違い

eガンゲイル・オンラインは、「突破型+LT直行」を組み合わせた構造が特徴です。

一方、eHOTD3は「下位RUSH→上位LT」という2段階型構造を採用しています。

  • eガンゲイル:突破型+LT直行型
  • eHOTD3:下位RUSH昇格型

また、eガンゲイルは高速STによるテンポ感と突破型LTを重視した設計ですが、eHOTD3は下位RUSHでも高継続を持たせている点が大きな違いです。

e東京喰種との差別化

e東京喰種 超デカ 超一撃 ver.は、高単価・荒波型LT機として注目されている機種です。

それに対してeHOTD3は、「高継続LT」を前面に出したタイプとして整理できます。

もちろん、本機も高継続LTによる出玉波の荒さはありますが、東京喰種のような極端な一撃特化型とは方向性が異なります。

そのため、ホール側としても「高継続で長く続くタイプ」として訴求しやすい可能性があります。

ホール運用視点

eHOTD3は、2026年6月LT市場では主力〜準主力候補として見られています。

版権ファンの固定層を持ちながら、高継続LT機として島訴求しやすい点が強みです。

  • 約93%継続LTの訴求力
  • 下位RUSHでも遊技感がある
  • 高継続LT市場への対応
  • 版権ファンによる固定稼働期待

一方で、LT依存型になりやすい構造のため、出玉波が荒くなりやすい点には注意が必要です。

また、「RUSH突入率約50%」の内訳を正しく理解していないユーザーも出やすいため、ホール側ではゲームフロー説明が重要になりやすい機種と言えます。

e学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3 総評

e学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド3は、下位RUSHと上位LTを分けた高継続型LT機として、2026年6月市場で存在感を持つ機種です。

下位RUSHでも約80%継続を持たせつつ、上位LTでは約93%継続へ移行する構造により、「高継続を段階的に体験させる」設計になっています。

また、eガンゲイル・オンラインのような突破型LT機や、e東京喰種のような高単価・荒波LT機とは異なる立ち位置で整理できる点も特徴です。

導入前段階では、高継続LT市場の中でどこまで支持を獲得できるか、そして高継続LT機として支持を維持できるかが注目ポイントになりそうです。